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塗装が適さないスレート屋根材とは…

アスベストの規制が入った直後のスレート瓦は強度が弱く、ボロボロになってし

まい、塗装には適していません。そんな屋根には、葺き替えをお薦め致します。

塗装が適さないスレート屋根材とは?

スレート屋根にも色々な種類がありますが、その中に塗装に適していない屋根材が存在することをご存じでしょうか?
スレート屋根ならなんでも塗れると思っている方がいましたら、ぜひ、ご覧ください。
石綿(アスベスト)の規制が2006年に施行され、使用が禁止されました。
そのため、今までのスレート屋根材には、石綿が含まれていたため、スレート屋根材の改良をしないといけませんでした。
その改良の移行時期に発売されたスレート屋根材は、もろく、十分に耐久性があるとは言えないものでした。
そのため、2006年前後に発売されたスレート屋根には、塗装に適さないものがあるのです。
もし、該当するもので塗装を薦めてくる業者さんがいたら悪質業者になりますので、ご注意してください。

①コロニアルNEO(クボタ)

製造:2001年~販売中止(現在)
無石綿、強度が低く、反りやひび割れが多い

②アーバニーグラッサ(クボタ)

製造:2001年~2005年
無石綿、強度が低く、欠けやひび割れが多い

③ザルフグラッサ(クボタ)

製造:2001年~2006年
無石綿、強度が低く、欠けやひび割れが多い

④パミール(ニチハ)

製造:1996年~販売中止(現在)
無石綿、表層剥離により、めくれてしまうことが多い

⑤シルバス(松下電工)

製造:2001年~2006年
無石綿、強度が低く、反りや欠け、ひび割れが多い

⑥レサス(松下電工)

製造:1999年~2006年
無石綿、強度が低く、反りや欠け、ひび割れが多い

最後に

上記に示したスレート屋根材のお家の方は、塗装ではなく、屋根の葺き替えかカバー(重ね葺き)をお薦め致します。
塗装をしようと思えばできなくはありません。…が、塗ったとしてもすぐにボロボロになり、またメンテナンスをしないといけないことに
なってしまいます。
屋根の塗装をする前に図面などでご確認をしてください。