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塗料の成分

外壁塗装

塗料の成分

塗料を構成するのは、「顔料」「樹脂」「添加剤」「溶剤」の4つになります。
この成分が混ざり合うことで家を守る塗膜になります。
成分の配分量の違いで価格や耐久性も変わります。
一般的には、樹脂が多いほど高価になります。しかし、その分、耐久性も高くなります。

顔料とは

顔料は、顔料自体が色を持つ粉末固定で、顔料そのものが私たちの目に塗膜として見えています。

樹脂とは

樹脂は、顔料を膜として密着させる働きがあります。
樹脂の種類によって耐久性や性能が決まってきます。

溶剤とは

シンナーや水など、樹脂を溶かしたり薄めたりするための透明な液体です。
塗料の粘度を調整したり、塗面の仕上がりをよくするために使用します。

添加剤とは

防藻、防カビ、低汚染などの塗料の機能を向上させるために補助をします。
塗装の目的に合わせて、必要な量を混ぜ合わせます。